ダイエットにおすすめのプロテインの選び方
こんにちは。
浜松市中央区のパーソナルトレーニングジムNINEです。
本日は「ダイエットにおすすめのプロテインの選び方」についてお話しさせていただきます。
前回のブログでプロテインについて触れましたが、具体的にどんなプロテインを購入するべきかというお話です。
最近だとプロテインを販売しているメーカーも増えてきて種類も多くなってきました。
ダイエットの情報と同じで増えてくればくるほど、何が良いか、何が正しいのかわからなくなりますよね!
今回はなるべくわかりやすく細かく伝えていきますね。
まずプロテインの種類についてです!
大きく分けると3つに分類されます。
(エッグプロテインやビーフプロテインなどは本日は除外します。)
牛乳から作られる
・ホエイプロテイン
・カゼインプロテイン
大豆から作られる
・ソイプロテイン
どんな違いがあるのか詳しく話すと難しすぎる話なので、ざっくり特徴を伝えるると、
・ホエイプロテインは身体にスムーズに吸収される、美味しいものが多い、少し高い
・カゼインプロテインとソイプロテインは身体にゆっくり吸収される、どろっとしていて美味しくないものが多い、少し安い
・ソイプロテインは大豆を主原料とするため、女性ホルモンと似た効果があるイソフラボンによって女性らしい身体をつくってくれる
このくらいの情報で大丈夫です!
使い分けは吸収スピードを生かして、選ぶことが大切になります。
たとえば、置き換えで使うなどで、空腹を満たしたい、腹持ちを良くしたいという場合はソイやカゼインがオススメです。
トレーニング後、タンパク質を早く吸収させたい、朝起きてから早くカタボリック(菌分解)を防ぎたいなどの目的だとホエイがオススメです。
しかし、、、基本はホエイプロテインを選択すれば問題ないです!!!
なぜなら基本的に食事を抜くようなダイエットをオススメしてないからです(笑)
※当ジムではとつけておきます!
食事を中心にしたダイエットやボディメイクではホエイプロテインの一択で問題ありません。
なにより「美味しいから続けれる」の方が大切です!
そしてここから本題、ホエイプロテインの中で何を選ぶかという話です!
食事制限にもよりますが、「糖質」「脂質」が少なく、「タンパク質」が多いものにしましょう!
例えば、糖質制限中と仮定すると
①タンパク質20g:糖質5g
②タンパク質20g:糖質3g
だと②を選びましょう。
①タンパク質25g:糖質:3g
②タンパク質20g:糖質3g
だと①を選びましょう。
タンパク質の比率が糖質や脂質に比べなるべく高いものにするようにしましょう。
個人的にタンパク質20g以上で糖質5g以下くらいだと合格点だと考えています。
しかし、継続するには味も大切なので、自分にあったプロテインをご用意すると良いです!
そしてもうひとつ難しい話だけど理解して選べるとなお良いことをお伝えします。
どの製法で作られているかという問題です。
・WPC製法(コンセントレート)
タンパク質含有率80%以上
・WPI製法(アイソレート)
タンパク質含有率90%以上
・WPH製法(ハイドロ)
タンパク質含有率95%以上
詳しい話をすると長くなるので、乳製品を食べるとお腹を壊しやすい(乳糖不耐性)という方はアイソレートもしくはハイドロを選ぶことで不調になりにくくなるので、適しています。
価格はWPC、WPI、WPHの順に上がっていきます。
本日のまとめ「ホエイプロテインの製法を決めて、タンパク質含有量が多く、脂質、糖質が少ないものの中で、好きな味を探す!」でした。
※製法のところをみてわかるようにWPIやWPHを選べば自然と糖質とタンパク質の比率の差が大きくなります!