時間だけじゃない睡眠は「質」で改善できる

こんにちは!

浜松市のパーソナルトレーニングジムNINE トレーナーの林勇作です。

毎日眠い。眠くてしょうがない。

昨日はいっぱい寝たのに眠たい。そんな経験ありませんか?

その眠気もしかしたら睡眠の「質」が問題かもしれません。                      

質を良くしたらハツラツと活動でき、モチベーションも高まるかもしれません!

今回は「睡眠」についてお話ししていきます。

睡眠のメカニズム

睡眠にはレム睡眠・ノンレム睡眠の2つの状態があり約90分周期で交互に変わっていきます。

レム睡眠は身体も筋肉は緩んでいますが、眠りは浅く脳が活動しているため、夢を見ている状態で覚醒時と同じくらい脳が活発に活動しています。

ノンレム睡眠は脳の活動も収まりぐっすり眠っている状態で、脳下垂体から成長ホルモンが分泌される状態です。

体質以外にも変化する睡眠時間

睡眠時間は長くても短すぎてもいけません。

年代によって睡眠時間は変化していくようで、加齢によって時間が短くなっています。

10代までは8〜9時間、20代では約7時間、40代では6.5時間、60代で約6時間。

成人の場合、6〜7時間前後が睡眠時間の目安です。

個人差はありますが、季節によっても睡眠時間が変化する事がわかっています。

春から夏にかけて日が長くなると睡眠時間は短くなり、秋から冬にかけて長くなります。

これは日照時間が深く関わっている事がうかがえます。

寝る前のNG行為

寝る前は何もしていないのが好ましいとされています。

食事やお風呂、激しいトレーニングに至っても交感神経が活発になり寝つきにくくなります。

その他にもいくつかあるので紹介していきます。

・夕食は就寝3時間前までに済ませる

・入浴は就寝の2時間前までに済ませる

・就寝前にスマートフォンなどの画面を見過ぎない

・カフェイン、アルコールの摂取を控える

                                 

ストレスなどで自律神経のバランスが乱れてしまうのも不眠や睡眠の質を下げる原因になります。

日常的な質の改善

就寝前に気をつける事以外にも、朝起きた瞬間から睡眠改善につながる行動があります。

・起床後カーテンを開け日光を浴びる

・朝からご飯を食べる

・入浴して身体を温める

・運動習慣をつける

・自分に合った寝具を選ぶ

日光や朝食を摂る事で身体や脳に朝であることが伝わって体内時計が正常化されるんです!

まとめ

自分の生活リズムに合わせ睡眠時間の確保と体内環境を整える事が大事になってきます。

不眠や寝不足を感じる方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

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